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行政書士が薄っぺらいゴミコンテンツに魂を込める具体的手法

8 行政書士開業部はローンチしてから一貫して「サイトは見栄えではなくて中身が大事だ。サイトの中身とはコンテンツだ」と言い続けています。

そのため「行政書士 コンテンツ」と自然検索すると1~2位を独占するというところまで来ています。

開業部 通常、検索エンジンは1ページ目は1ドメインずつの表示になることが多いのですが、特定のサイトがとびぬけていたり、ほかのサイトに目立ったところがないとこのようになることもあります。

これは何も開業部が優れたサイトだと誇示しているのではありません。 まだ「行政書士 コンテンツ」はあまり注目されていないということなのです。

せっかくサイトを作ってコンテンツを書きあげるのであれば、できれば多くの人に見てもらいたいし、できればマネタイズさせたいと思うのが人情でしょう。

ただしほとんどのサイトはコンテンツとはいっても行政庁のサイトに毛が生えた程度の内容で、それでは信頼という面で行政庁にかなうわけはありません。

大変に失礼な意見ですがそのレベルのコンテンツはあってもなくてもどちらでもいいのでユーザーからはゴミ扱いされているのです。

 

ゴミコンテンツを極上コンテンツに昇華させる具体的手法

コンテンツには魂を込める

いきなり根性論で申し訳ないのですが、後述する具体的手法の前に絶対に避けては通れないメルクマールがあります。

コンテンツは自分の知識経験に加えて考えや意見なども適切に反映させ、全魂をこめて書き上げるべきです。

そのコンテンツによってあなたの未来は変わり、広告に頼らずに集客できるようになるかもしれません。

また、SEOの手法でグーグルにインデックスされるということは世間に自分の考えを問うということなので、当然といえば当然です。

記事数が足りないからという理由や暇だから書き上げました的なコンテンツは見る人からすれば一発で見抜かれます。

逆に、心に届き、魂のこもったコンテンツであれば少し読み込めば「おっ、ほかのサイトとは何かが違うぞ」となり、読み込まれ、リターンされ、結果的に検索順位が上がるのです。

 

憲法の知識でリスクと限界を知る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 意外かもしれませんが、コンテンツに説得力や納得感をもたせ、最低限のリスクヘッジをするのには憲法の知識は必須です。

しかも資格試験レベルではなく、成り立ちや立法趣旨などの深いところはぜひ理解してほしいところです。

私は資格試験のときから憲法の重要性に着眼しました。

合格後も定期的にこの手の本は読みこむようにしています。

憲法の知識があることでどこまでコンテンツで表現していいのかの限界がわかります。

限界を知ることでコンテンツに自信が生まれ、批判するべきところは自信をもって批判できるようになるのです。

例えばとある許認可のとある制度に無駄や矛盾があった場合、感情論で批判するのではなく、理論的に批判することで信頼性が増します。

「いまさら憲法~?」といわず、できれば実践してみてはいかがでしょうか。

後述するコンテンツの肉付けも13条がその根拠になっています。

 

画像にあるように、私のお勧めはアシケンです。

 

 

なぜバーの出店は住居地域はNGなのか?

では、ようやくコンテンツに魂を込める具体的手法を紹介します。

ここでは、私の得意な風営法関連のコンテンツを実際に書き上げる際のフローも含めて説明します。

コンテンツの内容は風営法ですが、ほかの法律コンテンツにも生かせますし、必ずあなたのコンテンツ作成に役立つことを約束します。

 

 

風営法では”深夜酒類提供飲食店”と言って、「深夜0時以降にお酒をメインに扱う店舗は届出をしなければならない」という決まりになっています。

そして、深夜酒類提供飲食店は住居地域では出店ができないという規制があります。

要するにバーは住居地域では出店NGなのです。

 

 

教科書的なコンテンツ

では、前述の事実をもとにコンテンツを書きあげましょう。

まずは心のこもらない教科書的なコンテンツです。

 

 

バーの出店は風営法上、住居地域では認められていませんので出店できません。

 

結論から言えばこの通りですが、これでは結論だけ知らされてユーザーはもやもやが残りますし、何よりも愛情を感じません。

育ちのいい坊ちゃんが学級委員をして、正論を振りかざしても本当にリーチさせたい人の心にはリーチしないのです。

 

ユーザーはどのような人生を歩んで今があるかを想像する

なぜ前述のコンテンツ(とはいっても一行ですが)に愛情を感じないのでしょうか?

確かに結論だけ伝えるのは残酷かもしれませんが、とはいえこれ以上説明のしようがないようにも思えます。

しかし、ここでアイデアが止まったのであれば先が思いやられます。

ここで一緒にイメージしてみましょう。

このコンテンツを探している人はどのような人でしょうか?

 

長年バーの開業を夢見てきて、腕にも自信がついた。

コツコツ貯めた資金もそろそろ目標額だ。

そういえば自宅の近くの一階に空き物件があったなあ。

元々は喫茶店だけど、少し改装すればバーにもできるだろう。

予算的にもややオーバーだけど、融資を受ければ大丈夫だ。

よし、あそこに出店しよう!

 

たとえばこういう新米オーナーさんがいたとします。

そしていざ出店場所を聞くとそこが住居地域だということが分かったのです。

 

そんな新米オーナーさんを目の前にして

バーの出店は風営法上、住居地域では認められていませんのであきらめましょう。

なんて結論だけをあなたは言えますでしょうか?

 

私が新米オーナーだったら納得がいかないし、なんでそんな規制があるのかと憤慨するでしょう。

行政書士は確かに法律の専門家ですが、法律だけではいかに愛情が足りないかということなのです。

 

 

反対意見にも耳を傾ける

では、実際に事実に肉付けをしていきましょう。

ここからは、あなたが書き上げようとするコンテンツの業務に合わせて適宜対応させてください。

 

 

バーを開業したい人からすれば、どこで開業したっていいじゃんという反対意見もあるでしょう。

その人の立場・意見を想像してみましょう。

世の中には隠れ家バーというものがある。

住居地域には多くの人が住んでいるし、仕事帰りにフラッとおいしい酒を飲めるバーが自宅の近くにあって何が悪いのだろう。

自宅の近くにあれば時間を気にせずに飲んでいられるし、遠くの場所にあるよりも安全だ。

多くの意見を取り入れるのが行政の仕事だろう。

バーは住居地域に出店できてもいいと思う。

 

こういう意見を持っている人もいるでしょう。

これも、ここだけを切り抜けば正論に聞こえます。

これもコンテンツに反映させることができるはずです。

 

関係者の意見をイメージする

次に、実際にバーを開業する場合の関係者の意見をイメージしてみましょう。

ここでは、バーを自宅の隣で開業された住民の意見です。

 

確かに自宅近くに気の置けないバーがあればうれしいけど、実際には夜は静かにしてもらいたいというのが本音です。

バーにもいろいろなカテゴリーがあるでしょ?

静かなバーならまだしも、カラオケバーが自宅の隣にあったらたまったもんじゃないし、騒々しくって安心して眠れないよ。

静かなバーであってもお酒が入れば人間騒ぎたくなる人も出てくるから、住居地域のバーの出店規制は賛成だね。

 

こういう意見もコンテンツに反映できます。

 

やんちゃな意見をイメージする

次に、どの世界でもそうですがやんちゃな人というのは一定数いて、法律違反を知っていても「まあいいっしょ」という経営者だっています。

行政書士としては関わっちゃいけないと思う人もいるかもしれませんが、なんとも貧相な発想です。

やんちゃなひとを諭して法律上安定した運営をしてもらうのも行政書士の腕なのです。

 

西麻布や六本木の住居地域にはたくさん隠れ家バーがあって、でも警察は何も言ってこないらしい。

あんな規制は何か問題があったら取り締まりする警察のためにあるらしい。

だいたい、だれにも迷惑かけていないんだし、俺は静かに営業するつもりだからモグリでやったっていいでしょ。

もし見つかったら知らないふりをすれば最初は見逃してくれるはず。

 

こういう意見もあります。

これもコンテンツに反映できます。

 

 

事実と正解は曲げない。

いかがでしょうか。

ここまでの手法は、一つの事実に対して様々な意見があって、それをまずは可視化させるという手法です。

一つの事例にも立場によって感情は全く違います。

それらをイメージしてコンテンツに反映させるのです。

しかし、法律家のサイトのコンテンツなので最終的な正論と事実に関しては絶対にまげて伝えることは許されません。

適切な場所と言葉使いで必ず事実を明記してコンテンツ全体を引き締めるようにしましょう。

ここも手抜きをするところではありません。

場合によっては根拠法の専門書で立法趣旨や判例も調べる必要があるかもしれません。

 

 

なぜバーは住居地域に出店できないのか?

では、この一つの事実をもとに実際にコンテンツを作成してみます。

法律の事実はたった一行なのですが、今回の手法だけでこれだけ膨らませることができます。

 

もしあなたがバーを出店するときに、これだけは気を付けておこうという決まりが二つある。

一つ目は「深夜0時以降にお酒をメインに提供する飲食店を営業する場合、警察に届出を出さなければならない」というものだ。この届出を”深夜酒類提供飲食店届”という。

バーであればほとんどは営業時間は深夜0時以降になるだろう。つまり、バーの営業は警察に届出を出さないといけないのだ。

そして二つ目は「深夜酒類提供飲食店は、住居地域には出店できない」という決まりだ。

もしあなたが物件の契約前であれば、必ず住居地域かそうでないかを確認しよう。

契約後であれば、もし住居地域であればあなたは事実の前に泣き寝入りすることになるのだ。

ひょっとしたらあなたには「なんでバーの営業が住居地域ではできないんだ」こういう思いもあるかもしれない。

確かに西麻布や六本木の閑静な住宅地にはたくさんの隠れ家バーがあって、それらは深夜0時以降にお酒をメインに提供している。

また、住居地域だからこそ憩いの場としてのバーがあってもいいものだろうし、実際に私も自宅の近くに気の利いたマスターのいるバーがあればありがたいと思う。

それが仮に住居地域であったとしても、だ。

あなたの気持ちは全くその通りだと思うし、私が日本国の全権を握ることができればこんな時代遅れな制度は即撤廃したいところだ。

しかし、実際にはバーと言っても色々な形態のお店があるのはあなたも知っているだろう。

カラオケ設置のお店もあれば、キャバクラまがいのガールズバーもある。

大型のバーであればダーツなどのアミューズメント施設くらいあるかもしれない。

それらのお店が閑静な住居地域にあったらどうなるだろうか?

少なくとも私だったら夜は静かにしてほしいと思うし、家族世帯であれば、小さな子供の教育上、自宅の隣にガールズバーがあるのはあまりいい気がしないだろう。

では、「静かなバー」「静かでないバー」で区別するのはどうだろうか?

静かなバーであれば自宅の隣にあってもいいかもしれないと思うかもしれない。 しかし実際にはこれがなかなか難しい。

あなたは出店の際に静かか静かでないかを区別できるだろうか?

そんなことは実際には不可能に近いのが現実だ。 静かなバーだと予定して開業しても、思ったよりも客層が若く、騒ぐこともあるだろう。

開業したらカラオケを置いてくれとのリクエストが多く、売り上げも少ない。それだったらいっそのことカラオケを設置しようということもあるかもしれない。

つまり、開業前に静かかそうでないかを決めるなんてことはできないのだ。

それであれば一律に「深夜0時以降にお酒をメインに提供するお店」とくくったほうがわかりやすいだろうと風営法に定められているのだろう。

教科書的な意見で申し訳ないが、もしあなたがバーを開業しようというタイミングであれば、私としては法律は必ず守ってほしいと考えている。

前述のようにバレなければ長く営業を続けることもできるかもしれないし、中にはばれたらその時考えればいいという経営者もいるだろう。

しかし、違法状態を知りながら営業をするプレッシャーとストレスは実際に当事者になってみないとわからないものだ。

もし当初はばれなくても騒音問題や金銭トラブルがあればすぐに通報が入り、明るみになるのは時間の問題だ。

あなたがバーを開業しようというとこまで来たのだから、相当な時間を準備し、腕を磨いてきたのだろう。

できれば長く営業を続けたいと願うのは誰だって同じだ。

そのために、今回紹介した二つの決まりは必ず押さえよう。

いかがでしょうか?

ここで紹介した法律上の決まりは二つしかありません。

ですが、立場が違う人の意見をそれぞれ紹介するだけでここまでコンテンツを膨らまさせることができるのです。

 

想像力を磨く

ウェブアートデザイナー

私は自分でバーを経営していましたのでこれらの気持ちは推測ではなく、実体験として持っています。

だからコンテンツ作成に業務体験が大事なことは否定しません。

しかし、じゃあ体験済みの業務でなければいいコンテンツが書けないのかと言われればそれは違います。

相手の人生を想像し、どんな思いがあって今があるのだろうか?を探ってみましょう。

喜びも苦しみも、栄光も屈辱もあっただろうし、ひょっとしたら希望どおりの人生ではないため後ろめたさを感じているかもしれません。

これらの心理は何も決して専門的なものではありません。

想像力を磨くことである程度当事者の気持ちを察することができるものです。

 

もしあなたがなかなかコンテンツの質が上達しないとお考えの場合、ぜひ普段の生活から想像力を膨らませるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

現代の検索エンジンのSEO技術は、要するにユーザーからの支持によって順位が決まるようになっています。

もちろんローンチされた時期とか被リンクとかの要素もありますが、コンテンツが魅力的であれば自然と順位が上がるような仕組みになっているのです。

ただ事実だけを伝え、機械的に羅列しているだけのコンテンツは無機質ですし、決して心に残りません。

コンテンツっぽく体裁を整えていても、自分のスタンスしか伝えられていなかったり、物事を表層的・一義的にとらえてばかりではやはり心に残らないのです。

人間心理は世間に誇りたい光の部分だけではありません。負の感情・心理も誰しもあります。

弱さだってありますし、後ろめたさ、悪意の心理もあるはずです。

 

 

あなたは聞き分けが良く、決まりを守る人だけのサポートをしたくて行政書士になったのではないはずです。

そもそも法律を知らない人、なんとなくわかっていても流されてしまう人、法律をわかっていてもあえて反抗してしまう人。

あえて言えばこれらの人は社会的弱者の場合が多いです。

それら弱者のサポートがしたくて法律の勉強をしたのではないでしょうか。

コンテンツに反映させるのであれば、それらの弱者の心理にも寄り添ってみてはいかがでしょうか。

そのうえで、しっかりと事実を伝え、できれば守ってもらおうというスタンスを持つことがコンテンツに魂を込める一つの近道でしょう。


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監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

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