行政書士試験行政書士開業ブログ

平成26年度行政書士試験合格発表|補正措置発動で合格率は8.27 %

平成27年度の結果はこちらをご覧ください(最新版)。

 

本年度の合格点は166点と、難易度を想定して補正が入りました。

もともと行政書士試験は300点満点で180点以上で合格でしたが、よほど難易度が高かったのでしょう。今年度の合格者は4046人で合格率は8.27%でした。

過去5年の合格率の推移

 

年度 受験者数 合格者 最終合格率
平成21年度 67,348 6095 9.05%
平成22年度 70,586 4,662 6.60%
平成23年度 66,297 5,337 8.05 %
平成24年度 59,948 5,508 9.19 %
平成25年度 55,436 5,597 10.10 %
平成26年度 62,172 4,043  8.27%

行政書士試験は、隔年で難しかったりやさしめだったりのサイクルがあったのですが、平成22年度が強烈に難易度が高かった為、ここ数年は易化傾向にありました。

ですが、24年度、25年度とさすがに合格率が上がりすぎてしまったため試験委員会も26年度は厳しめにいこうとなったのかもしれません。

 

平成26年度は本当に難しかったのか?

ただ、補正措置が入ったとはいえ、注意してもらいたいのは、各問題を検討すると意表を突いた問題は多いのですが、それらの意表を突いた問題もしっかりと条文や基本的な論点を押さえれば溶ける問題ばかりです。

つまり、難易度を上げようという意味合いではなく、むしろ受験生に研究されてきてしまっているから傾向を変えようというマイナーチェンジだったとも言えます。

 

今後も難化傾向は続く

新しい受験生や今回残念な結果に終わってしまった人にとっては残酷かもしれませんが、これから先に行政書士試験がいきなり易しくなる、ということは考えにくいでしょう。

これは、行政書士法の改正やそのほかの流れを見ても、国の方針として行政書士という職業に後ろ向きではなく、むしろ職域を拡大しようという流れにあるため、合格者の能力の担保を考えるとやさしくはできないからです。

 

試験問題の質はとにかくあげて、合格率で調整をする、ということも今後はあるかもしれません。いずれにせよ、難化傾向は避けられないという現実をまずは受け入れましょう。

 

合格発表を一つの契機として、27年度の受験勉強を本格化させるのもいいですし、他の道を探すのも一つの方法でしょう。ただ、本気で合格を考えているのであれば、合格者は合格発表を待たずに勉強をしていた層が圧倒的ですし、その現実を踏まえてしっかりとスピードアップをしましょう。

 

 

 


開業やウェブ集客のご相談はフォーラムへ




↓”いいね”をお願いします!↓

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

LINEで送る