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行政書士開業の正解を一つに絞らない

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行政書士の開業をしてしばらくするといろいろな面にあたると思います。

幸いなことに業務を受任できた人もいれば何か月もたっても1件も受任できない人もいると思います。

ここが第一段階なのは異論はないでしょう。

そしてもし少なからず受任できるようになった場合、次にあたるのは

・事務所は自宅がいいのか事務所を借りるべきか

・事務所は大きいほうがいいのか小さくてもいいのか

・業務は一つに絞るべきか何個かやるべきか

・営業の方法は紹介に絞るかインターネット集客にするか

・開業セミナーに参加したほうがいいかしないほうがいいか

・積極的に情報収集するべきか孤高の道を歩むべきか

・専業の行政書士にするべきか兼業で行くべきか

・一人事務所にするべきか組織化して拡大路線を歩むか

・書籍の販売を目指すべきか否か

・家庭を優先するべきか仕事を優先するべきか

これらは開業して1年もすればたいていの人はぶつかる問題で、問題の数もこれはほんの一部であって数え上げればきりがありません。

成功している(ように見えている人も含めて)行政書士の中にはどちらにするべきと断定的なことを言っている人もいますがが、僕はタイトルの通り正解の形を一つに絞るのはやめたほうがいいと思っています。

 

行政書士開業の成功

わかりやすい正解とそうでない正解

なぜ正解の形を絞るのをお勧めしないのかは、単純に僕が断定することそのものが好きではないということと、そもそも世の中正解が決まっていることのほうが少ないと思っていることにつきます。

(少し青臭い記述になります)窃盗をした少年がいるとします。

法律的に言えば窃盗はやってはいけません。一般論としても絶対にダメです。

しかし、では少年が孤児で誰にも頼ることもできず、また行政サービスを受ける知恵もなかったとします。

目の前の食料を盗んで食べなければ飢餓で死んでしまう状況になってしまうとします。

この時に”窃盗は法律的にダメだから盗んではダメ”が正解になるでしょうか?僕はそうは思いません。(少年には)腹が減って死ぬくらいだったら盗みくらいやれと思います。

わかりやすい窃盗ですら議論の余地があるのに行政書士開業の正解なんて決められるわけがないのです。

 

開業をする人には様々な人がいます。

開業部の得意なインターネット集客だって、もともとネットが得意な人にはいいかもしれませんがそうでない人にとっては苦痛でしかありません。

逆に人づきあいが好きで得意な人からすればネット集客は時間がかかるので最初から他仕業との連携で集客したほうがいいと思います。

その人の持っているそもそものスキルとか得手不得手に関しても千差万別です。正解とされていることがその人にとって苦手なことであればこれほど苦痛なことはありません。

 

不正解の形はわかりやすい

正解の形はわかりにくいですが、逆に不正解の形はわかりやすいですね。

それは間違ったやり方なのにそれをゴリゴリやり切ろうとする形です。

ネット集客で成功したいと思っているのにサイトにコンテンツを書かずに広告だけに頼ろうとしていたり、人づきあいを集客に結び付けたいと考えているのに愛想が悪いなどの場合です。

ネット集客したいんだったらコンテンツは必要だし、人づきあいしたいんだったら愛想よくしろよというのはさすがにいくらなんだって正解の形はできています。

これに関しては自分に向いた正解の形を模索するべきでしょう。

コンテンツを書きたくないのならネット集客はあきらめたほうがいいですし、愛想よくできないのであれば人と接しない集客を考えるべきだとおもいます。

 

自分なりの正解の形を見つける

僕が試験に合格して開業したころは、行政書士の受験者数が過去最高で注目度も高く、野心家の先生が目立っていました。

自宅開業はダメで事務所を構えるべき、組織化してガンガン売り上げを伸ばすべき、セミナーには積極的に参加するべきなどの意見がネット上でも目立っていた気がします。

そんななかで僕は自宅開業でしたし、売り上げは飯が食えればそれで大成功だと思っていましたし、セミナーには一度も参加していません。

それでもいままで続けてこれたのはネット集客に特化してコンテンツSEOを研究したからなのですが、その手法も当時の行政書士界では珍しかったと思います。

コンテンツSEOはある程度の成果が見えるまで半年から1年はかかりますので最初のころは結構きついものがありましたが、当時はこれしかないと思っていたのです。

これが僕にとっての正解だったからよかったものの、続けてもコンテンツSEOが僕には向いていない可能性もありますし、そもそもコンテンツSEOの成果そのものが大したことがない可能性だってあります。

「なんだ、そんなに時間をかけないと結論が出ないのか」と思う人もいると思いますが、一般の企業では1年で結論を出すなんてのは逆に早すぎて考えられないと思います。

1年程度の努力で結論が出るのであればとりあえず取り組んでみてダメだったら見直しをしようということもできますし、それでもすぐに結果がほしいというのであればお金をかけて広告に頼るべきでしょう。

 

情報の遮断

僕は人づきあいが苦手なので他仕業との交流もありませんし、行政書士にもほとんど知り合いがいません。

そのかわりほかの先生のブログなどを読んで僕と違う意見を見つけたとしても「ああ、こういう考えもあるんだな」というスタンスをとるようにしていますし、このブログも一方的なスタンスはできる限りとらないようにしています。

 

いろいろな意見を聞くと一つ一つ対応するのは疲れますし、それが嫌で情報を遮断して「これが正解」と断定する人もいますが、それはお勧めしません。

情報の遮断は時代に取り残されますし、最悪な場合、成功していたとしても裸の王様になる可能性があります。

情報を遮断することで逆に労力が集中されて成功することもあると思いますが、いつまでも情報を遮断して続けられるほどビジネスは甘い世界ではありません。

 

選んだ手法を正解にしよう

「好きを仕事にする」というキャッチコピーが求人広告の見出しにありますが、これは働く側の弱みに付け込んだ巧妙な売り込み文句だと思っています。

しかし行政書士においては「選んだ手法を正解にする」は使えると思います。

自分で選んだ手法であれば失敗しても後悔は少ないでしょうし、納得して次の道に進めると思います。

開業したのであれば、決断をしましょう。決断する勇気もないのに文句ばかり言うのはモテません。

 

あなたの人生は白と黒だけでしたか?おそらく違うでしょう。僕なんて灰色だらけです。

決断してもしなくてもこれは同じです。それならば決断して突っ走るほうが恰好よくありませんか?


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監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

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