先輩と後輩行政書士開業ブログ

【先輩と後輩】行政書士の業務の選び方②

前回の続き

行政書士の開業を控えたT君は先輩に相談しに来ましたが、業務をどうやって選んだらいいかを具体的に聞き出そうとします。インターネットに詳しい先輩は、どうすれば勝ちやすい業務を選べるかを説明します。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]T君のいいところは、まずは事務所運営がしっかりできるように、やれることからやろうという意識だよね。業務の選び方はその一番重要な部分といっていいんだ。

ところでT君は具体的にはどんな業務がいいと考えているの?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]やりたいのはやっぱり相続とか国際業務とかの分野なんですけど、いろいろ調べると競争が激しそうで・・・でもメジャーな業務以外はどうやって調べていいかもわからないんですよ・・・  [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]そりゃあそうだよね。実際に行政書士でもマイナー業務でこれから流行るようなものはだれも口には出したがらないし、自分で見つけるしかないかもしれないね。

少し前だと創業融資とか家系図作成とかの流行があったけど、あっという間に競争が激しくなって、今ではものすごい広告合戦だからね・・・。

 

それじゃあ、まずはどんな業務があるかを見てみよう。少し前のものだけど、インターネットの行政書士会が発表している報酬額一覧だ。ここを見てみよう。

ずらっと業務と報酬が並んでいるよね。  [/speech_bubble]

報酬一覧1

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]この中でも一番最初に出てくるのは行政書士の花形中の花形の建設業許可関連だよね。

赤枠のところを見てみるとわかるけど、たくさんの先生が手掛けているんだ。  [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]うお~興奮してきました!たくさんの先生が手掛けるということは、それだけ需要がある=儲かるっていうことなんじゃないですか!?  [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]その通り!需要があるからそれだけ多くの先生方が手掛けられているし、儲けている先生も多いともいえるよね。  [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]よし!絶対建設業許可を専門に入れるぞ!  [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]でも、一つ注意してもらいたいのが、手掛けている先生方が多いということは、需要もあるけど同時に競争も激しいということだし、すでに掘り起こされつくしたマーケットだという風にも言えるよね。

そうなってくると新規参入は難しいかもしれないし、参入できたとしてもダンピング競争に割り込んでいかなきゃならないってことにもなるよね。

試しに、ヤフーの検索エンジンで”建設業 許可”で調べてみると、一番上は広告枠で全部埋まっているよね。つまりそれだけ競争が激しいっていうことなんだ。[/speech_bubble]

ファーストビュー

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]うわあ・・・これは露骨ですね・・・。

確かにこりゃあ無理かも・・・。

 

(少し考えて)・・・でも、需要があるということは、やり方次第ではまだ参入の余地があるかもしれないということにはなりませんか?  [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]そのとおり!さえてるね~!

そこまで理解して、初めてどうやって参入していこうかという戦略の話になるんだ。ただ単純に「ほかの先生もやっているから」とか「なんとなく行政書士っぽいから」では先が思いやられるけど、しっかりした根拠があれば自信を持って進めるよね。

そして、そこからさらに一歩前に進めると、「参入されていない業務には、チャンスがあるかもしれない」っていう仮説も立てられるよね。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]それ、僕がいま言おうとしたことなんですよ!つまり、これからのマーケットを探そうということですよね?

じゃあ、手掛ける先生方が多くない業務を選ぼうということですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]一概にそうとは言えないけど、それも戦略の一つだよね。あえてメジャー路線を行くのもいいし、競争は避けてマイナー業務を手掛けるのももちろん戦略の一つだよね。

今はメジャーになった業務でも、はじめのころはみんなマイナー業務だったんだ。だから行政手続きの制度をいち早く見抜いてこれから需要が伸びそうな業務に目を付けたものの勝ちといういいかたもできるんだ。

じゃあ、有望なマイナー業務はどうやって選ぶかを見てみようか。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]はい!よろしくお願いします!  [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]おいおい、いきなり声が大きくなったね・・・。 [/speech_bubble]

 

アイコン チェック行政書士で開業を考えている人の話を聞くと、業務の選び方の選択肢のなさに驚くことが多いです。ほとんどの方が建設業、相続、会社設立、成年後見、国際業務などのすでに飽和状態の業務を選ぶのです。

もちろん、飽和状態の業務はそれだけ需要があるということなのでそれなりの戦略がありますし、戦略次第では大きな利益を上げることができます。
しかし、戦略が合致しなければイコール全く依頼を得られない可能性もあるということなのです。

では、マイナー業務はどうでしょうか?マイナー業務は実際にネット上にもほとんどの情報が出ていないため、いきなり「想像力を働かせろ」といっても無理な話でしょう。
次回では、マイナー業務で有望なものを探すコツを先輩が教えます。お楽しみに!

 


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監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

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