栗田雅和の開業ブログ行政書士開業ブログ

ある40代新人行政書士が開業から最初の依頼を受けるまで①

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こんにちは、はじめまして。

行政書士事務所開業1年目の栗田と申します。

このページに来てくれたあなたはおそらく、行政書士の試験に合格して、これから開業しようとする人か、もしくは開業したての人でしょうか。

あなたは周りに、同じような立場の開業仲間がいますか?

私は幸運にも、妻と同時に試験に受かったので2人で協力してなんとか独立開業していこうということになりました。

人それぞれ行政書士になろうとした動機や目標、住んでいる地域で環境はちがうものです。ですので本当は自分の行く道のことだけを考えればいいのですが、そうは言ってもやはり、他の人はどうしているんだろうというのを知りたいのが本心ではないでしょうか。

私もそうでした。大きな夢と希望にあふれる一方、「でも実際は厳しいんだろうな」ぐらいの甘い危機感はありましたので、色々情報を集めたかったのです。

ここでは私自身が思っていたことと経験を、私が当時知りたかった「周りの開業準備者の事情」として読んでいただけるよう、書き進めたいと思います。カッコつけても仕方がないので全て本当のことをそのまま書こうと思います。全部で3回の記事になる予定です。

今回は第1回目です。興味を持って読んでいただけたら嬉しいです。

 

失敗から始まる受験生生活

法律などまったく勉強をしたことがないというところからのスタートでした。6月ぐらいにユーキャンで資料請求をしたら、

標準的な勉強期間は6ヶ月!今申し込めば残り5ヶ月だけど頑張ればイケる試験です!

という内容が書いてあったことを覚えています。楽して合格できると思った私は「5ヶ月でイケる」という部分だけをマトモに信じて教材を購入し、勉強を始めてしまったのでした。

結果、やはりそんなうまくいくはずはなく、本試験ではびっくりするぐらいの低い得点でした。そこから長い長い受験生活が始まります。

合格発表

長い受験生生活を終えた日は4度目の合格発表、1月下旬の日でした。手応えとしてはいつもと同じぐらい難しいと感じていたので、全く受かる気がしていませんでしたが、フタを開けたら182点で受かっていました。

泣くほど嬉しかったです。抱き合って喜ぶという経験を初めてした日でもあります。補正措置があったのはあとから知りました。

 

 開業を決意

実は私は受験生当時から今現在も会社員です。妻が行政書士の登録をし、事務所の代表となっています。私自身はまだ今は毎日会社へ行きつつ、夜な夜なコンテンツを制作しています。

行政書士の試験に受かったら絶対に開業すると決めていました。いわゆる脱サラをして自分で仕事をしたかったので行政書士試験の勉強を始めたのでした。

簡単に自己紹介をさせてもらいます。

 自己紹介

プロフィール
静岡県富士市在住

1976年生まれ(40歳)

妻と9歳、6歳、3歳のこどもがいます。

行政書士試験は2014年に合格しました。私は4度め、妻は出産で1年休んだので3度めの挑戦での合格です。

 

 

合格が決まった日から情報収集

その日の夜からとにかく情報収集です。

法律をたくさん勉強したけど、これから何をやったらいいのかサッパリ分かりませんでした。あなたはどうでしたか。金無しコネ無しで開業だ!とか言う前に、行政書士の資格の登録の仕方もわかりません。とにかくインターネットで情報収集です。

この頃は、これだけ調べているのに行政書士事務所の「◯◯行政書士事務所のページへようこそ」というような事務所ページはあまり見かけないな、ということを不思議に思っていました。

今考えれば当たり前なのですが、「行政書士 開業」「開業 方法 行政書士」というようなキーワードで検索していたのでヒットしないわけです。通常、現役の行政書士はホームページに開業の仕方などを載せないからです。

私がインターネットの検索の仕組みに関して、それぐらいの低い知識しか持ち合わせていなかったという事例です。

 

マーケティングが重要

現役の行政書士の先生が書いているブログや、行政書士に限らず士業の開業の仕方を解説しているサイトなどをみているうちに、開業をするにあたって、どうやらマーケティング・集客というのが最も重要なことだとわかりました。

行政書士の試験に合格した自分でさえ、それまで一度も(試験の監督の先生方以外で)行政書士という職業の人に会って話したことがありません。それ程普通の人にはあまり関わりがない職業です。一生知らずに過ごす人も少なくないでしょう。

しかし行政書士を求めている人がどこかにいるからこの職業が成り立っているのです。求めている人はどこにいるのか、それを見つける事がまず一番大事です。マーケティングについてドンドン調べました。

 

セミナーに参加

いろいろ調べていると、新人行政書士を相手にした、入門講座、塾、基礎セミナーみたいな催しがたくさんあることがわかりました。さすがにその頃になると、それも商売だとわかっていましたので、鵜呑みにはせずよく考えました。

行政書士の業務の種類(建設業許可、車庫証明、相続など)には何があるのかもよく分かりませんでしたし、これは一度ちゃんと教えてほしいと思い、信頼できそうなセミナーに参加しました。1泊2日でした。

そこでは同じような境遇にいる試験合格者の人たちと基礎について学びました。独学で勉強してきた自分にとって、教室で肉声で教えてもらえるというのはとてもわかりやすく、ありがたいことだと感じました。お金を払ってさらに感謝の気持ちを伝えたいという体験をしました。

 

行政書士開業部との出会い

今からちょうど1年半ほど前の2015年夏頃に、この行政書士開業部のサイトにたどり着きました。行政書士向けコンテンツマーケティングという手法についてとても詳しく書いてあるページで、斬新でした。

一度で読める量ではなかったので、お気に入りに登録して、何日もかけて何度も読みました。知らなかった知識を得るというのはとても楽しい行為ですので、気持ちが前向きで、記事の内容もどんどん頭に入ってきます。

そしていつからか記事の下の方にさり気なく書いてあるコンサルティングの事が気になるようになるのです。

 

コンサルティングを申し込む

ここはコンサルティングの広告が目的ではないのであまり詳しくは触れないようにしますが、

私はこの時経験していたのです。

  1. 役に立つ記事をみつける
  2. 読んで知り、納得できる
  3. 嬉しいのでもっと読む
  4. そのホームページを信頼する
  5. もっと知りたくなる
  6. ホームページで扱っているサービスを申し込む

これこそがコンテンツマーケティングだったのです。コンサルティングを申し込むまでのこの流れがなんと、緻密に計算されたものだったのです。驚きでした。

198,000円という金額は私にとって相当な大金ですから、即決というわけには行きませんが、最終的にはそれだけのお金を払おうと決断したのです。そんな自分にも驚きました。

言い方は悪いかもしれませんが、「記事を読ませてユーザーを深く深く引っ張り込む」引っ張り込まれた私ですが他人事のようにこの技術はすごいと思いました。そしてこれを習得できれば、何もない自分でもお客さんを集めて開業することができると確信しました。

しかし先程のユーキャンの話ではないですが、何もしないで楽してそういう記事が書けるわけではないことを知ります。当たり前ですね。楽して大成功などありえません。

 

前場先生との出会い

コンサルティングを申し込んで電話でやり取りをしましたらスグに、スケジュールを決めて前場先生がやってきてくれました。このとき、私は初めて生身の行政書士をやっている人と会って話すことができました。相当に緊張もしましたが、感激がありました。

サッカー選手になるのを夢見る少年を想像してもらえば理解してもらえるでしょうか。

コンサルティングではコンテンツマーケティングの手法の他にも、根性気合などのメンタル面も鍛えてもらいました。コンテンツを書くというのは、検索ユーザーのことをいかに想像できるかというゴールのないところを追い求める部分がありますので、コンテンツと向き合うということを徹底的に教えてもらいました。

 

開業に向けて

私の事務所は4月に開業すると決めていました。

それまであと2ヶ月強あるなかでの、集客に向けた取り組みがいよいよスタートしたのです。

作ったサイトはこちらです。

静岡県での建設業許可・産廃収集運搬・農地転用はくりくり行政書士事務所にお任せください

よかったら見てください。


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監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

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