先輩と後輩行政書士開業ブログ

【先輩と後輩】行政書士の業務の選び方①

行政書士試験に合格した後輩のT君は早速開業することを考えています。ところがどうやって修行していいかわからないし、業務を選んだらいいかもわかりません。

そこで以前から親交のあった当サイト管理人の先輩行政書士に質問をしに来ました。果たしてどのような展開になるのでしょうか・・・?
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]久しぶり!そういえば試験合格おめでとう!早速開業するの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]はい!もう会社も辞めちゃいました!・・・でもどうやって開業準備をしていいかわからなくて・・・いろいろ教えてください! [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]もう会社辞めたの?気が早いなあ・・・。まあ開業まですることといえば、個人事業主になる準備をすることだね。名刺を作ったり、事務所をどうするかとか、業務を絞ったり・・・[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]そこなんですよ!名刺とか事務所も悩むんですけど、いざ始めるとしたらまずは売り上げのことを考えなきゃならないですよね?

そうなると業務を選ぶのもものすごい勇気がいりませんか?何かを選ぶと何かを捨てることになるから、とりあえず何でもやってみて、相談が来たら全部受けようかと思うんですけど・・・? [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]うーん・・・たしかに業務を選ぶとそれ以外はやっていません的なオーラは出てしまうよね。

依頼人はどこにいるかわからないから全部引き受けます!のスタンスが一番いいような気がするね。

でも、実際に新人でそのスタンスで成功した人は見たことがないなあ・・・[/speech_bubble]

 

 

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]でも、 依頼人から見れば困っていることには業務を選ばずに何でも引き受けてくれる行政書士がいいんじゃないですか? [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]確かにそういう風に映るとは思うけど、それは現在の行政書士界ではレアケースだね。行政書士の業務は行政手続きや民事も合わせるとものすごい種類が多いから、現実問題としてすべてに精通することは不可能なんだ。

依頼人の側としても、もちろん町医者みたいに一人の人にずっとお世話になりたい、という人もいるけど、行政書士を頼るときは町医者に頼むような時ではなくて、その人の独立開業とか、離婚とか相続とかの人生の一大事件の時がほとんどだから、その道の専門家を頼ろうとするね。

だから行政書士は、ほとんどの場合は専門を絞ってそれに精通するひとを目指すんだよ。

これは別に行政書士だけじゃなくて、弁護士も会社法や刑事事件、民事事件で各専門に分かれるし、ほかの士業も同じだよね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]なるほど!でも、業務を絞るといっても何個くらいに絞るのがベストなんですか? [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]うーん・・・一つの人もいれば5個くらい専門を持っている人もいるし、行政書士の先生それぞれじゃないかなあ?

僕は道路法と風営法と国際業務をやっているからいまは3つだけど、最初は風営法しかやっていなかったから少しずつ専門を増やしていった感じだよね。

これに関しては自分の意気込みと事務所運営次第じゃないかなあ?ところでT君はどんな業務をしようと考えているの?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”] 冗談でモテる業務!なんて言ったら怒られるよな・・・。 [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]えっ?・・・。まあ・・・できれば需要があって儲かる業務がいいです! [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”4-.jpg” name=”先輩”]やっぱりね!(笑)ずいぶん正直にいうよね~!

そう考える気持ちはよくわかる!理想理念だけではだめだから、まずは売り上げが望める業務をしようという気持ちは大事。ただ、もちろん売り上げだけじゃだめだし、やっぱり理念がないと続かいないから、バランスだよね。

理想理念だけでも続かないけど、だからといって売り上げだけじゃあさみしい。やっぱり何のために行政書士になったかっていうところも大事だから、忘れないでいようね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”] ま~た当たり前のこと言っちゃって・・・。 [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yjimage.jpg” name=”T君”]はい!もちろんです!・・・それで、どんな業務がいいんですかね・・・? [/speech_bubble]

 

アイコン ペン行政書士で開業をするにあたって、このタイプの新人は成功することが多いですね。つまり「何をやりたいか」ではなくて、まずはどうやって事務所運営を成り立たせるかに着眼している人です。
現在の行政書士試験は、試験勉強には長い時間をかけなければならないし、開業後のことは予備校も無難なことしか言えないからどうしても「メジャーな業務」を選びがちになってしまいます。しかし、メジャーな業務というのはすでに先輩行政書士に占拠されていることがおおく、これから参入しようとするにはある程度の覚悟が必要になります。
もちろん、戦略さえよければそれらのメジャー業務で早くから成功することは可能ですが、それと同時メジャーでなくても戦略を立てやすい業務もあります。

次回では、先輩と後輩が「どうやって最初の業務を絞るか?」に着眼した会話になります。お楽しみに!


開業やウェブ集客のご相談はフォーラムへ




↓”いいね”をお願いします!↓

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。 士業向けのコンテンツSEOでの集客のコンサルタントも務める。
行政書士 前場亮事務所
106-0031 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)

LINEで送る